大変お世話になりました。想像以上に内容の濃い1週間でした。深くお礼申し上げます。
自分自身も、女性問題を健康の側面から研究しているし、、また過疎地域の高齢者支援システム作りもしています。
その意味で、ホームステイ先の夫人の生き方、北西州での取り組みなど大変興味深く拝見しました。
再度、行きたいと思います。
ホームステイ、個人レッスン、低開発地域訪問ができるので参加を決めました。
英語レッスンで、スリランカの文化、地理、政治、宗教、伝統的生活等いろいろ学びました。
語学力のない私に合わせて、噛み砕いてたっぷり説明し、ゆっくり聞いて下さいました。
次回も是非、Kamal先生にお願いしたいです。
その他、私は日本地図、津波関連の新聞記事を持参したので、英語レッスンの良い教材になりました。
また、スリランカ全土の地図(A3コピー)も持参し、先生の話を聞きながら、直接、地図に記入したので、スリランカの理解が早くできたと思います。
ホームステイ先のDayani夫人からは、ほとんどのカレー料理を食べさせてもらい、作り方も習いました。
彼女の良き母として努力する姿に学ぶことが一杯でした。
市場、サロン、アーユルヴェーダの薬局、寺参り、沢山体験させてもらいました。
ホストファミリーとは、同年齢の女性として二人で語り合うこともありました。
体温調整がうまくいかず到着後に、毎夕、下肢にむくみとジンマシンが出て、きつかった時もアーユルヴェーダに連れて行ってくれたり、薬草を煎じてくれたり、体験の幅を広げてくれました。
低開発村視察は、自分の専門とも関係があったので、女性開発部門の担当者にインタビューしたり、村の女性に健康教育をしたり、彼女たちとの懇談会等、翌日、マーネルさんとの話も含めて充実していました。
スリランカという国は、低開発国という思いがあったのですが、知れば知る程、聞けば聞く程、そのライフスタイル、社会及び政治に感心することが多い旅でした。
日本に持ち込める生き方が沢山あると思います。
安全で安心して友人に勧められます。
このような旅の仕方もあることを初めて知りました。
今迄は、日本人対象のスタディツアーや家族旅行はしていましたが、一人で安全に旅をするにはこの方法はいいですね。
また是非このプログラムを利用させてください。
語学の学びと文化研究(体験)と開発(私の仕事のテーマ)と3つがリンクして充実したと思っています。
逢坂さんの細かい配慮、マーネルさん宅の食事、ホッとできる環境、マーネルさんのお人柄等、感心することばかりでした。
マーネルさんとは専門の話を深くでき、次のテーマが見つかりました。
自分の人生にとって扉が開いたような気がします。
大変お世話になりました。
また、来春も利用いたします。」 |