南アジア スリランカ・ネパールで英語を学ぶプログラム

体験者の声

■スリランカ:楊麗莉様2009年2~3月ご参加

「参加日時を自由に決めれることや費用の安さ、プログラムに融通がききそうなところも大きな魅力で、参加を決めました。

参加する前は、東北部のテロ活動がホームステイ先に及ぶかが心配でした。


英語レッスンは、大変丁寧でしたし、苦には感じませんでした。

宿題は日記だけでしたが、こなせる分量でしたし、翌日に添削もしていただきました。

このプログラムに、参加してよかったと思います。

昼間からの暑さと蚊とは最後までお友達になれなかったけれど、他の面、たとえば食事や仏教といった異文化体験は一つ一つが新鮮で一日一日が濃密でした。


ホストファミリーには、快い接待をしていただきました。

干渉的過ぎず、自分の時間もたくさんありましたので気を使わず過ごすことができました。

スリランカの気候が影響してでしょうか、時間はゆっくり経過し、人はユーモアがあって楽しいです。

年にかかわらず皆さん若いので、姉妹ができたような気がしました。


低開発村視察は、視察前にレッスンで低開発村のことをデスカッションをしていたので、この予習のおかげで細かいところまで見れた気がします。

職業指導過程そのものもですが、それよりもっと関心を持ったのは、指導者とそれを習う人々の関係でした。

視察前に幼稚園訪問がありましたが、どうも形式ばって(作られたようにぎこちなく)感じずには居られませんでした。

指導者の説明は普通だと思います。


スリランカは、思った以上に(アジアの国では)豊かだと思いました。

人々は人懐っこいですし、素敵な笑顔をお持ちである。

日本人が外国人にあんな素敵な微笑みをするのをあまり見たことがありません。

教育制度も素晴らしいですし、もっとも無料が故の反作用もあるみたいですが…。

政治の腐敗(わいろ等)が問題らしいですが今のトップは国民のことを考えているように思います。

人の性格は住む地域によって形成されるのかなと今回思いました。

暖かい気候だから人もあたたかく、ルーズ。

行く前と言った後の印象に大差はありませんが、女性と男性の役割がはっきり決まっているのに少々驚きました。

あと日本にずっと住んでいたせいか、なにかにいい加減なところが(スリランカの人は気にならないようですが)気になりました。

食生活は断然健康的でおいしい!!

バナナなんてどこも同じだと思っていたけれど、一度あの味を覚えてしまったら日本の輸入バナナなんて食べれません。

ホームステイは初めてでしたが、やはりいろいろと世話を焼いてくれたり、そこの文化を教えてくれるので、ひとり旅では知りえない面が学べました。

一か月行きましたが、毎日が新しいこと続きでしたので、その日一日はゆっくり過ぎますが全体的にはあっという間でした。

総合的に満足しています。


その他、小学校へボランティアに行きました。

フルーツバスケットを一緒に遊んで、もう教えるというよりは遊んでもらっっている状態でした。

5Sの企画で壁に日本語でペイントをする手伝いをしましたが、生徒さん達のきれいなペイントに対し、つたない文字で申し訳ない気でいっぱいです。

また、土日に電車やバスを使って旅行をしたかったです。

(治安の問題があるから今回はできなかったとおもいますが)

持っていけばよかったと思うのは耳かきぐらいでしょうか。

スリランカへは、また行ってみたい気がします。

今回は本当に安全重視で限られた快適な中しか見れていないので(今回の目的からして満足しています)次回はもう少し掘り下げて見れればとおもいます。

その際は留学プログラムは利用しないと思います。

目的が語学留学ではないからです。

しかし間違いなくステイ先の家族には会いにゆきますから、貴社に連絡はとると思います。

ココナッツサラダを恋しく思う今日この頃です。

お世話になりました。 」

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