南アジア スリランカ・ネパールで英語を学ぶプログラム

体験者の声

■スリランカ:藤原恵梨菜様2005年12月~2006年1月ご参加

「現地では、日本語が話せる方もおられ、その方が空港まで送迎してくださったり、たまにホームステイ先に電話などもしてくださり、安心して過ごせました。

ただ、私の英語があいまいだったので、もう少し勉強しておいたらホストファミリーの方などと、もっとコミュニケーションがとれたなぁと思いました。
(これは、私の勉強不足です(笑)こんどは、もっと英語力をあげて行きたいと思います★)


私たちは、今の日本・この先進国という裕福な国での生活に慣れています。
しかし発展途上国の現状は日本とは全く違い、私たちが普通にしている勉強なども、現地ではできない子供たちがたくさんいます。
スリランカへ行く前、私はこのことをテレビや新聞などから知りました。

私の高校は国際英語科ということもあり、普段から外国の方と接することができます。
これが冬休みに入る前で、インターネットで調べていると、このプログラムを見つけました。
発展途上国での生活を体験できる上に、英語まで学べるプログラムだというので、とてもいいチャンスだと思いました。

最初は1人で行くことや治安についてなど、とても不安でしたが、こちらの会社の方にメールでいろいろ相談し親切にいろいろ教えて頂いて、 反対に異なった習慣を体験すること、現地の方と接することが楽しみになり、参加を決めました。

私の英語の先生は、とてもいい先生でした。
分かりやすく覚えやすく楽しくレッスンしてくれ、たまに先生の生徒を招いて、コミュニケーションのレッスンもしていただきました。

実際にスリランカでスリランカの生活をして、とてもいい経験だったと思います。
ただ、食べ物が、私にはとても辛く、いいダイエットになりました(笑)

私の日本での生活とは全く違い、こういう生活もいいなぁと思いました。
現地の人に成りきった気分でした(笑)

ホストファミリーには同じ年の子もいて、毎日楽しく生活できました。
日本に興味のある子がいて、日本語を教えたり、シンハラ語を教えてもらったりしました。

シンハラ語で『アイヨー』という言葉があり、ふざけて使っているうちに、無意識にその言葉がでたり・・・ 日本に帰っても無意識にその言葉が出ていました(笑)

スリランカの人々はとても優しく、ホストファミリーは本当の家族のように接してくれました。
ホストマザーが『あなたは私たちの家族だからね』と言ってくれたことが、とても嬉しく心に残っています。

そしてホストファミリーである11歳の男の子、私と同じ年の16歳の女の子、その子たちの従姉弟とも本当の兄弟のように毎日遊びました。

皆、とてもいい人たちで、日本の家にいるのと違和感なく過ごせました。
ただ、別れるときがとても辛かったですね・・・。

スリランカへ行く前は、とても怖いイメージがあり治安のことを心配していました。
最初は、私の家族、親戚も私が行くことに反対していました。
毎日、新聞で問題がないか調べてくれたり・・・。

しかし、実際に行ってみると、こちらの人は皆優しい人たちでした。
町で知らない人と目が合ったらニコッっと微笑んでくれたり・・・。
とても緑がたくさんあるとこで、人々は優しい人ばかりです。
今では、とてもいいイメージしかないですね★

でも、やっぱりスリランカの現状を見て貧相な国だなぁと思いました。
しかし家族はとても温かったですよ。

スリランカへはもちろんまた行ってみたいと思います。
ホストファミリーの方などにもまた会いたいと思うし、今度は家族と一緒に行きたいと思います。
私の妹にも、スリランカに行って、何かいろいろ学んでほしいなぁと思います。

そして、発展途上国について知ってほしいなぁと思います。
今度は、妹にこのプログラムを勧めて、いろいろ学んでほしいですね。
その時は私も一緒に・・・。

やっぱ、英語力をもっと身につけて行きたかったです。
英語でしか、ホストファミリーの方と話すことができないので不十分だと困るなぁと思いました。

でも、向こうでも英語のレッスンなどで、十分に身につけることができると思います。
私は学校もあり2週間という短期間だったので、せめて1ヶ月ぐらい滞在したかったなぁと思います。

あと、私のホストファミリーの方が日本の普通の町並みを見たい、雪を見たいと言っていたので、その写真を持っていけばよかったなぁと思います。
そして、スリランカの子供たちは、腕にミサンガ?のようなものをしていたので、作ってプレゼントしたかったなぁと思いました。


私は今まで発展途上国に行ったことがなく、今回が初めてでした。
私は、今の時期に行ってよかったなぁと思います。
高校生という今の歳だからこそ、尚更学べることもたくさんあり、とても貴重な体験をさせて頂いたと思います。

発展途上国の現状を見て私は将来、国との関係に関わる職業に就けたらいいなぁと思います。

アメリカやカナダなどに語学研修に行くよりも、スリランカのような国で学ぶ方が勉強だけではなく、その他もいろいろ学べることがあると私は思います。


私は、この体験を活かして、学校の課題である論文で、私のこの貴重な体験、そして発展途上国の現状について知ってもらい、実際に行ってほしいということを伝えたいと思います。

ここで、もしかしたら、自分を変えることができるかもしれません。

私が実際にスリランカのことについて現地の方々にいろいろ伺い、勉強に対する熱心さが変わったと思います。
勉強したくても、できない子供たちがたくさんいる発展途上国。
私は、とても身に沁みました。

こんなに、とても貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。」


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