南アジア スリランカ・ネパールで英語を学ぶプログラム

皆さまの滞在なさるホームステイ先は、基本的には、カトマンズ地域の中流クラス以上のご家庭になります。
ご希望の方には大学教授や経済学博士、研究者のお宅でのホームステイをご紹介しています。
ホームステイ先のホストファミリーは、必ずしも全員が英語を話せるとは限りませんが、英語を話せるご家族の多いご家庭を選出しています。
万が一、ご自分の英語力よりも劣るようなホームステイ先になった際には、直ちに変更させていただきますので、お申し付けください。

■部屋

部屋は個室で、寝具･机･いすが備わっています。

■食事

ネパールの家庭では、ダル・バートと呼ばれるカレーを毎日食べます。スリランカ同様、様々なバリエーションにとんでいて、それぞれの味が違います。
鶏肉、たけのこ、大豆、カボチャ、とうもろこし、インゲン、大根、じゃがいも、カリフラワー、玉ねぎ、ニンニク、なす、生姜等を使いおいしい家庭料理を召し上がることができます。
カレーといってもそんなに辛くはなく、香辛料の風味豊かな味わいです。
現地の方は、フォークやスプーンは使わず、右手で食事をします。
皆さまがご滞在いただいた場合は、ファミリーと同じように右手で食事をしていただく場合がほとんどですが、もし不自由であればフォークやスプーンを借りることも可能です。
また、食事がどうしても合わない場合は、食材をご自身で購入し料理して頂くことも可能です。
台所をご使用になる時は、ホストファミリーにきちんとお断りをしてから使用して下さい。

■水の飲料

水を飲む際は必ずボイルされた水かミネラルウォーターをご自分で購入し､お飲みください。
※ホストファミリーには、ボイルした水を提供するよう伝えてありますが、飲料の際には、念のためご自身でご確認いただくと良いでしょう。
（ネパール到着初日は1.5リットルのミネラルウォーターを差し上げます。）

■電話

電話をご使用になる場合は､必ずホストファミリーの許可を得てからご使用ください。
ご使用になった場合は使った分の通話料をお支払いください。
また､ホストファミリーの家で電話を受けることは可能ですが迷惑にならないように一回の通話は最大で15分までとします。

■バスルーム

ご使用になる時は､ホストファミリーにきちんとお断りをしてから使用してください。
ホットシャワーの設備あるお宅と無いご家庭がありますが、無いお宅では、お湯を沸かしてもらえますのでご安心ください。

■洗濯

洗濯機のあるご家庭もありますが、ネパールでは､まだ手洗いで洗濯をしているご家庭があります。 ステイ先によっては、手洗いとなりますので､ご了承ください。

■保険

万が一、家の中のものを壊してしまったり、具合が悪くて病院にかかったりした場合は、あらかじめ加入している海外旅行保険で対応して下さい。