街の環境
発展途上国に滞在する際、空港や公共の施設、街並みは日本と比べて簡素に感じることがあります。街では年代の古い自動車も走っており、埃っぽいです。風邪の予防のため喉を殺菌できるキャンディやスプレー、マスクをお持ちになった方が良いでしょう。
食事
食事は右手で召し上がります。食事の仕方など、わからないことはホストファミリーに聞いてみてください。
スリランカの家庭では、3食カレーを中心とした食卓が一般的です。まずお客様から先に召し上がっていただき、お客様が食べ終わったあとに家族の方が食べるのがマナーとなっています。そのため、先にお召し上がりくださいと声をかけられます。一緒に食べたいときは、「一緒に食べましょう!」と伝えると良いです。スリランカの食卓例
ネパールでは、ダルバート(豆のスープ、ご飯、タルカリ=副菜)を囲む食卓が生活の基本形の一つです。手で食べる場面もあります。ネパールの食卓例
飲み水
生水は飲まず、沸騰した水か、未開封のミネラルウォーターをお使いください。ホストファミリーには沸かした水の提供をお願いしていますが、ご自身でも確認いただくと安心です。
電圧・コンセント
スリランカの一般家庭の電圧はおおむね230〜240V、ネパールはおおむね220Vです。表示が範囲内の機器でも、瞬間的に高い電流が流れて故障した、という声もあるため、日本からお持ちの機器には変圧器の併用をおすすめします。コンセントの形状は日本と異なることが多いので、変換プラグもご用意ください。
衛生・虫よけ
衛生的な日本人の方が落ち着いてお過ごしいただけるよう、部屋やトイレ・バスルームをきれいにしておくようホストファミリーにはお願いしています。一方で、現地の方は清潔さの感覚が日本と異なることがあり、行き届かない点があるかもしれません。そのときは、遠慮なく現地受入団体へご相談ください。
(※皆さまのご滞在先は、日本人の方でも滞在できるよう選定しています。)
宗教の教えなどにより、生き物を殺さない習慣を重んじる家庭もあり、家の中に虫がいてもそのままにしておくことがあります。ホームステイ先には、あらかじめ退治や対策をお願いしていますが、不快なときはその都度ホストへお申し付けください。
日本人は蚊に刺されやすいです。虫よけスプレーや蚊取り線香をお使いください。電気タイプより、蚊取り線香の方が効きやすいです。
トイレ
現地では、トイレで用をした後はトイレットペーパーは使わず左手を使い、水で洗います。皆さまにはトイレットペーパーをお使いいただけるように、トイレットペーパーを用意するようホストファミリーに伝えています。トイレットペーパーが無くなったらホストファミリーに言って貰ってください。
(現地の方はトイレットペーパーを使う習慣がないために、無くなっていることに気づかないことがあります。)
また、観光に行かれるときにはトイレットペーパーを持参されると安心です。
バスルーム
ご利用の際は、ホストファミリーに一声おかけください。家庭によって設備や習慣が異なります。
スリランカは一年を通じて暑い地域が多く、お湯で身体を洗う習慣のない家庭も少なくありません。多くの場合は水シャワーです。お湯をご希望のときは、ホストファミリーにご相談ください。
ネパールでは、ホームステイ先にはホットシャワーがあります。
洗濯
洗濯機を備えている家庭と、手洗いが中心の家庭があります。洗濯機をお使いになる場合は、必ずホストファミリーの許可を得てからご利用ください。洗濯機がない場合は手洗いになることがあります。ご了承ください。
電話のご利用
ホームステイ先の電話機をご利用になる場合は、必ずホストファミリーの許可を得てからお使いください。ご利用になった分の通話料は、ご自身でお支払いください。
着信を受けることは可能ですが、ご家族への配慮のため、1回の通話は最大15分程度を目安にしてください。
その他(文化の違いを楽しむ)
スリランカおよびネパールは、自国の文化を大切にしている国です。また発展途上国として、日本の生活とはかけ離れた習慣に触れる場面もあります。そのときには、「これがこの国の文化なのだ」と受け止めていただけると、体験の幅が広がりやすくなります。
日本の常識は、必ずしも向こうの常識ではありません。戸惑いは自然な反応です。見慣れない習慣に出会うたびに、少し肩の力を抜いて眺めてみると、滞在が楽になります。少し遊び心を持って楽しめると、ホームステイでの生活になじみやすくなります。
ご出発までの流れ も併せてご確認ください。